セクロボ#11


「私を救えるのは、宇宙で私だけ。」
こんな台詞が響いた最終回。


見終わった後の正直な感想は、よくわからない、だった。
まず、三日坊主が出たこと、でもこれは元々出るって知ってたから前から楽しみにしてた、
でも、自分を思い出して自分が殺し屋じゃなかったときの記憶まで思い出せて、「消えちゃった。」
それで「え?」ってなった人は私だけじゃないはず、
けど考えてみると「あんな終わりもある、」と思ってた第一話。
ひどい終わりだったよね、最後に爆破して、その最後見た直後は時が止まった思いだった。
だから、SPゲストとして出てもっかい出て いい終わりにしたかった、少しでも。
だからこんなシーンがあったんじゃないかと思います。でもこれは完全に推測でしかなくて、
ほんとのところはよくわからないですね。
こう、思いたいのかもしれない、
でも自分に負けたくない時「ばてれん れんこん とまと あ まーっくす!!」と意味もなく叫んでみたいな。と思った
意味もわからないのにこんなに響くのはなんでだろう、

ヒヨコ顔?は笑いました。


後半?は色々あったね。
ロボとカズミちゃんのデートとか。でも弱くて、でも強くて、ロボは。
最後に限ってカズミちゃんが軽い女に見えてきた・・・笑
よっちゃんに恋してたのも数日?っぽいし、あのデートシーンは個人的に萌えたけど(…)(変な輩来る前)
あと「カズミちゃんとデートする?」の後の鼻血も可笑しかったし。
全体的に切ない寂しい最終回でしたね。
よっちゃんは真境名さんとどっか遠くに行っちゃうし、でもあれはいつも一緒的なもので見ててすごい良かったです。
でも・・・地蔵堂がなくなって、何気なくバイバイして、これからも普通に会うと思ってたのに、
だんだん会う機会もなくて、会わなくなって、っていうラストは寂しかったなぁ。
一理あるのかもだけど、スパイの二人だったからこそ何もないと他人のようで、それも合ってるのかもしれないけど
あんなに色々あったのに離れてく二人って・・・なんとも言えない(−−;)
最後はニコの一人語りだったけどだからこそ余計に寂しかった。
「友達」だったはずなのに・・・。
「世界が変わるのに」そう思うとどうしてこのラストになったのかわからない、
ラストに限って、今までいいもの見せてきてくれたのに、わからない。
今までの何?って思わずにはいられない。
他にもわからないところがいくつかあった、今回。
何か意図があるんだろうか、あるんだろうけど伝わらない、今回は。
残念だな、でもセクロボ節があったのは確か。


最後に。こけてない、最後にこれだけは言える。
視聴率悪かったかもしれないけど、それが結果なのかもしれないけど、
朝母親にこの話をすると「だって設定がつまらなそうだもん」って言われたけど、
ちゃんと一話から見たあたしは勝ち組だと思ったよ。かげで高笑いだよ(爆)
確実にいいもの見せてくれたと思うし(残念なこともあったけど・・・)
松ケンにしても、大後ちゃんにしても、全キャストさんにしてもこけてない、確実に言えるよ、
こけてないどころか皆さん素晴らしすぎる役者さん達だよ。その分7はもったいなかった・・・言っててもしょうがないけど。

世間がこけたと言っても私はこけたなんて一ミクロンも思ってないんだからぁーーー!!(´・ω・)b ←マックスポーズ



以上です。無駄に長くてごめんなさい。ここまで読んでいただいてありがとうございました。