映画クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦！

劇場版19弾!!　
(ここからはネタバレの嵐です、あしからずｗ)

書く気なかったけど、思いだすと良い映画すぎて書きたくなりましたよ！ｗｗほんとにネタバレだらけで書く気満々なのでｗ^p^＜あと思ったことてきとーに書くｗ　そしてとてつもなく長くなると思う！ｷﾘｯｗ
まず本当にレモンちゃんが主人公ですかね？ですね←　レモンちゃんが親からの束縛を卒業するという、最初はね、ほんとに冷めてるんですよ、この子ｗ＼はい、ママ／がもう離れないｗ　通信機能だけで会話する親子。(親は絶対なにかの信者←)子供とは思えないことをやってのける。彼女自身、身につけた基礎能力はすごいので後半間違ってる親に刃向って簡単に裏切れるんですけどね。ｽｶｯとしたーｗ←
でもここまで主人公はry書いといてアレだけどしんちゃんもこの映画で成長してる気がして。それがすごい良かった。よくよく考えたらストーリーの主人公はしんちゃんじゃないのにちゃんとストーリーで輝いてるんですよ、ここら辺はしんちゃんのさすがの力量ですかね(笑)
後にだんだんレモンがしんちゃんを見て心が動いたり、心が痛む感情が生まれて間違ってたという認識が生まれる。親は黙って言うことを聞く育て方をしてきた、でも親は親…っていう展開になって本当に良かったです、軽くレモンちゃんに感情移入してたかもしれないｗｗ

今回は話も結構重かった気がしますね。特に最初かな？雰囲気暗めの、まぁスパイですからね、ちゃんとしんちゃんが「スパイ」やってます、ほんと＼ｽｰﾊﾟｰ5才児！／ｗ
でもね！楽しいんですよ。大人は怖く感じても子供はそんなに怯えないんじゃないかな？って位楽しさがちりばめられていて…。　テーマが「おなら」ですからね(笑)はっきり言っちゃうと始終おならです、おならの話しか出てこない。笑えるか笑えないかはあなた次第ですｗｗ（
こういうのを観る前に教えてくれないとこも（調べても居ないけどｗ）ほぉーと思いますね(笑)
子供はここで笑え！ってことなんでしょうね。実際子供は大爆笑してましたからねｗ
話を戻します、暗い怖さは敵にもありましたね。連れ去られてからの人体実験なるものはｿﾞｯとしました。野原一家が赤ちゃんや、犬もいる＝最高の実験台　として認識されてしんちゃんもスパイやったうえに実験台にされるという。お得意の顔芸タイムではありますが…それを見て美しいと言っちゃうちょっとオカシイ姫さんたちとのギャップがね、すごいです、見入ってしまう、うわ…と思った。

そしてその姫さんもね…もちろん計画を企んでるんですが、屁をこいて彼氏にフラれただの…なんかリアル(笑)つまり憎悪ですね、そこから悪が生まれると。くだらないんですよ実際、そんなことで、でも本人にとったらくだらなくない！ｗこういう部分を描いてくれるあたり大好きですよ〜ｗ

ヒナちゃんと大倉くんは一瞬棒な気がしたけどｗ悪くは無かった！
結局騙されたとわかったときにはもう遅かったんだな…ハカセは結局ただのハカセでさ(爆)
イツハラさんはほんとに似ててびっくりしたｗｗとんでもないいいキャラだったよｗ
クワガタとGを本気で間違えるシーンは吹いたｗｗｗ誰だあれ考えたのｗｗ（
アクション仮面の声もすごかったな…て、あれは本人かな？ｗ本人ならしょうがないｗ←
カスカベぼうえい隊は確かに出動しなかったけどまったく出なかったわけじゃなかったからよし！///

んで、
私ボロボロ泣きましたｗｗｗｗ恥ずかしかったぁーｗｗｗ人ってこんなにも泣けるのｗｗおならがテーマなのに？バカじゃないのか私ｗｗｗと思いながらもボロボロでしたｗｗｗ←
恥ずかしさあって涙止まれバカ！///と思ってたけど、あそこで泣けて良かった気も今ならします…ｗ
野原一家の絆は私の涙腺を余裕でぶっ壊しますｗｗｗこれ確定しましたｗｗレモンちゃんに感情移入したのもあったけどとにかく壮絶、（色んな意味で(　そしてよく闘っていた。確かに自立ですね、野原一家ファイヤーはするものの、今回家族とは一緒に動かないんですよ、助けに行くっつってひろしを置き去りにする。最後のもそう、ほとんど笑えるんだけどボロボロ泣けるのはそういうバックボーンがあるからこそなんだろうなぁってぐしぐししながら思いましたｗ

前作よりは飛びぬけて下品！ｗｗだがしかし！ほんとに面白かった！いつも以上によく動いてる印象！アクションがカッコイイ！と面白かった＋キャラが良かっただけに「おなら」じゃなきゃなぁ…って思う人、いると思います。でも逆にそれがテーマでよくここまで夢中に観させてくれたなって本気で、本気で、思います。ありがとう。
ストーリーは下品貫いてるのに背景見るととても切ない映画だなって思いますね、分かる人にだけ、分かってもらえればいいよ、そんな映画♪　長年のクレしんファンなら答えは一緒だと、そう信じてますけどね^ω^///