クレしん戦国見ました。

前回合わないかも、と言っていた作品ですがCSで放送してたのをたまたま見まして。

すごく面白かったです。そしてすごい泣きました。ボロボロでした。

確かに言われてるように舞台設定的にはクレしんじゃなくてもいいかもしれない。
でも、
クレヨンしんちゃんの映画でここまで見せる勇気、というのものも見ててものすごく感じました。

戦争の切なさを思った以上に描いており、劇場作品の一つとして認めざるを得なかったです。
泣くシーンはここ!とかいう映画、だったのかもしれないけども…私はどうもそういう見方は出来ませんでした、ただただ胸熱状態でしたね(笑) そういう演出を敢えてしていてくれたのなら嬉しいです

そしてキャラも(自分はキャラ厨なのでw)よかったですね、
ギャグはないものかと思ったがなかなか笑えるシーンもありました。
まぁ、風間くん達を見るだけで笑うタイプの人間ですが(こういうときはとことんゲラ)←

ラストシーンは見る前から情報として知っていたんですが、それでもくるものがあった。まぁ

この映画は確かに野原一家は主役ではないが、見応えは十分にありましたね。

今更、大人になって見れて、色々思えるとこが逆に良かったんじゃないかと思います、
でも「大人だけが楽しむ映画」ではないと思えました。
それこそ、それは「大人帝国」の方だと。あれは子供にはわからない童心に重点を置いてますからね、


勝手な見解ですが、そう思いました。この映画見れて良かったです。